不安定で綱渡りばかりの日々だ
叫んでる心が喰い尽くされてる
胸の奥に潜んでる ぼくの怪獣
さよならだよ 遠くへきみを
還す日が来たんだ
巡り来る朝に願いが届くように
あの日の痛みも赦される日がくる
巡り合う人に想いが届くように
夜が明けるその時に
過去へと吠えるんだ 強く
♪
塞いだ壁の向こうで呼ぶ声を
拒んで 一人きりの夜に泣いた
誰かを信じることすら怖かった
もう何かを失わないように
望むこともやめたんだ
♪
傷跡 盾にして 自分は弱いと思うことで
ここまで逃げてきた それが一番楽だったんだ
でも弱い 怖い 暗い 痛い
気持ちと向き合うことでしか
この日々が明けないことも
知っていたよ だから
胸に負った傷が誰かを救えるように
あの日の痛みも無駄ではなかったよ
与え合う愛にもう怯えたりしないよ
全部がぼくの一部になってゆくから
巡り来る朝に願いが届くように
あの日の痛みも赦される日がくる
巡り合う人に想いが届くように
弱かったぼくを抱き締める
もう怖くはないよ
夜が明けるその時に
過去へと吠えるんだ 強く
強く