(イ.ザ.ナ.ギ.)
愛しい君へ―――。
「何故あの時、助けて妬れ無かったのか。
手遅れでも、攻めて殺し哀を迎える為に。」
殿積らさげて
火曜な死の目に晒されて
殺す殺す殺す殺す殺す
哀と畏怖絡みて
朽ちた観を嬲るは永劫の御台
バラバラに燃げて朽ちた骨が 血と肉を引きずり笑うお前様よ
見える 映る 認識する 哀した人の慣れの果てが
(Vien don sun―――?)
恋しいのですが 窪み狩ら零れる目では貴方も分かりませぬ
「不気味でしょう、恐ろしいでしょう、猛戻れ無いのです。」
真鱈に爛れた 骸が淫らな 恨みと踊る
悔やみ贖罪晒し 御霊巡り惑い枯らした
君よ今も覚えていますか 此の謳を
屍でも言い 性命 (性) を抱いて 開闢と鳴ろう
「其の言葉が、私に届いて痛なら―――。」
『致命的な血の穢れ』Fatal blood stain
Dictums Under Calamity
Vidiation notion died
Die, die, die, die
Demolition Claudia
Dead zone Veiled Fallujah
Nothing the ford vine
Devil knight
He who me dying
バラバラに燃げて朽ちた骨が 血と肉を引きずり笑うお前様よ
「済ま無い 此処で、終わりにする狩ら―――。」
虚ろに殺した 遊び秋田狩らと貪る
四方積へぐいなり 命の泣き叫ぶ 声も聞こえぬ儘
「猛、遅いのです。 貴方が愛した女は狂って消えました。」
「猛、遅く友。 私が哀した女だ。 攻めて殺し会い総。」
イザナイに違えた 後界 懊悩 怒りに塗れて
救えずに壊れていく 愛おしさ 我が身を割く悲しみ
イザナの君 二人は 猛二度とは混じ我無い
悲痛なる跫音は哀しき邂逅の始まり
「不可逆的な願いは叶わ無い、其の望みは敵わ無い。
報われる古都は無い。
だが、互いを想い命を屠り、互いを想い命を産む。
其の姿が指し示すのは―――絆。
絶望孤素が希望だと言う―――永劫の絆だ。」