届け 朝焼けの向こうまで
光を浴びて はじまるストーリー
♪
遊び疲れて 自販機に転がる缶ジュース
くだらない話で飲み干して
気付けば白んだ空に 置いてけぼりの薄い月
ふいに真面目な その横顔
思ってた 未来
違ってた 世界
退屈そうな歩道橋
そうだ 一気に ボクら
階段 駆け上がる
「夜が明けるよ!」
届け 朝焼けの向こうまで
この手 伸ばして ジグザグの地平線
強く鳴り続ける鼓動(リズム)が
きっと答えだ
誰もまだ見たことのない明日へ
はじまるストーリー
♪
ずっと こそばゆいままで
ハートの奥 きらめいてた
夢のカケラを拾いあげて
鮮やかな 空に
描いてく 誓い
青に変わった信号機
いつだってさ ボクら
泣いて笑いながら
心 繋いで
届け 朝焼けの向こうまで
かけがえのない 瞬間を照らして
頬に受けた 風が弾けて
目と目が合えば
溢れ出した夢が ほら 響くよ
重なるシンフォニー
♪
何色の 未来
どんな色も 正解
思うままに 彩って
転んでも ボクら
何度も 立ち上がる
『今』を刻んで
届け 朝焼けの向こうまで
この手伸ばして ジグザグの地平線
強く鳴り続ける鼓動(リズム)が
きっと答えだ
誰もまだ見たことのない明日へ
はじまるストーリー
広がる空を自由に 羽ばたくあの鳥のように
ボクらの旅がはじまる
叶えてみせるよ
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