Kishore Kumar Hits

えのぐ - Koimodoki текст песни

Исполнитель: えのぐ

альбом: Nara, Masshirokara hajimeyou.


それは芽生えたばかりの蕾
開く花びら 眺めていた春
それは一瞬で潰えた花火
焦がれる心 風が攫って行った夏
ただ気まぐれで ありふれた戯れでいい
このもどかしさに名前をください
叶わない恋を 恋と呼び 涙はらり
願えば願うほどに遠ざかって
カケラでも愛と 愛と勘違えたなら...
透明な想いでしょうか 私は恋擬き

それは色付き始めた紅葉
陽だまりの中 騒めいていた秋
それは止めどなく溶け出した雪
流れる雫 熱を奪って行った冬
もう苦しくて 逃げたくて 忘れたいのに
あの言葉だけが永遠に消えない
これ以上私 私でいられないくらい
壊してしまいたくなる 何もかも
切なさをふたり ふたり分かち合えたなら
満たせない隙間を埋めて ちぐはぐ恋擬き
巡る季節を越えてもまだ
枯れることない涙の海
寄り添うたび戻れなくなる
その瞼の裏誰がいるの 教えて
もう一度夢が 夢で終わるその日まで
あなたを見つめていたい すぐ側で
いつまでも嘘と 嘘と忘れさせていて
この胸の痛みも気のせいだから きっと
恋は 恋に成れず春が来る
願えば願うほどまたすり抜けて
カケラでも愛と 愛と勘違えたなら...
透明な想いでしょうか 何も残らずに
ひとりよがりなままで 私は恋擬き

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