Kishore Kumar Hits

眩暈SIREN - 囚人のジレンマ текст песни

Исполнитель: 眩暈SIREN

альбом: 囚人のジレンマ


散らばった思考を一つ束ねて
恒常の絡繰り
早く次をくれと犇めく焦り
何が求められて
誰かの本音に怯えては
作った顔で取り繕う
この先も続くはずの疑いに終わりをと
待ちぼうけ
駆り立てるまま心に踏み込み
在り方の違いに打ちのめされるなら
寄り添わなくても許されるだろう
すれ違っただけの影法師
人が望む通り振る舞う事が
自分を守る術だから
受動性と引き換えに見失い
その名前もとうに薄れてしまう
付き纏う刻限
細切れの情景
悲しみだけを切り取って
自身の悲劇を派手に演じて
固執するほどに
見返りを求めて
誰かの手の上踊っては
疲れた顔で目を曇らす
この先も続くはずの
盲目に終わりをと手をこまねいて
逸るばかりの心に振り回され
手の鳴る方へ 泥濘を踏んで
闇雲の内に肩まで沈んでは
息も絶え絶え その間際
遠くで呼ぶ声が聞こえる
駆り立てるまま心に踏み込み
在り方の違いに打ちのめされるなら
寄り添わなくても許されるだろう
すれ違っただけの影法師
一つ束ねては少し失って
いつかは何もかも消えていく
人が望むより自分が望む様に
この最後を彩っていく

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