青年は刑を執行中
往来の女子は皆、視刑囚
理を欠いていく妄想獣に 異口同音、只「猥雑、猥雑!猥雑!!」云う
婦女子はレースに没頭しつつ、甘ったるく芳っている
泥濘を這う自尊心を、婦女子の道徳で強打した様な想いさ
虫も殺せん様な面して青姦、赤姦、黒姦
夏の浴衣剥がして揺らして青姦、赤姦 ...
プリーズプリーズ猥褻ミー
トドメ見舞った後の犬の様に喘ぎ鳴き
プリーズプリーズ猥褻ミー
腐乱した倫理の嗽剤で、むせ返る
代償が愛情面して気が触れる
当方、咽喉から腕が飛び出す様な想いを堪えつつ、狂った花いちもんめを俯瞰中
異口同味。嗚呼、猥雑は、いざ知らず愛撫
プリーズプリーズ猥褻ミー
トドメ見舞った後の犬の様に喘ぎ鳴き
プリーズプリーズ猥褻ミー
貸し春街の蛾の麟粉に、むせ返る
代償が愛情をずらして気が触れる
胸中で孤独氏が、喧しく夜泣きするもんで
軽蔑を人肌程度に温めそいつに与える
パドックで草を食む、俺も彼も婦女子の穴馬
精通から墓場まで色の奴隷
プリーズプリーズ猥褻ミー
イカれた愛欲に咆哮する夏至の夜
プリーズプリーズ猥褻ミー
露になっていく本性に
プリーズプリーズ猥褻ミー
トドメ見舞った後の犬の様に喘ぎ鳴き
プリーズプリーズ猥褻ミー
腐乱した倫理の嗽剤でむせ返る
代償が愛情面して気が触れる
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