One, two, one, two, one, two, three
♪
薫る初夏 つまずきながら ぬるい汗流しながら
見つめてたこと想っていたこと 間違ってなかったはずなんだよな
君を乗せた夕暮れの汽車が まっすぐ帰りを急いだ
見送るだけの僕のスニーカー 翼でも生えてたらな
何にも知らなかったくせして 吸い込まれてしまったのは
それはそれは綺麗な まばたきのせいだった
なのにどうにも上手くはいかなかった
一度だけだった 目があっただけだった
こんなに愛しくなってしまうとは
忘れたいと嘆いた夜も なにも伝わらなかった声も
全部全部そっととっとくのは僕の方
この先何年か巡る月日が 君なしで語れなくなってしまった
制服はもう着てないし あの日のダンスも二度と見れないのにね
♪
何もかも忘れたふりして 目を背けてしまったのは
それはそれは綺麗な 僕の思いのせいだった
なのに今はそれすら忘れてしまった
一度だけだった 目があっただけだった
こんなに愛しくなってしまうとは
忘れたいと嘆いた夜も 何も伝わらなかった声も
全部全部そっととっとくのは僕の方
この先何年も月日が経っても 消えないアザみたいになってしまうんだな
なにも伝えなかったくせして またそれも願ったり叶ったり
あの日の君は今も確かに愛しい でもまだ
うまく言葉じゃ言えないほどに
認めたくないんだな
認めたくないんだな yeah
♪
どうもありがとう!
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