哀しい欲望に手を伸ばし続けて夢を見る
何もかも嘘に塗れた眼の中に真相が隠れたまま
希望の淵に飲まれて
沈んでしまった本当の答えを
探し続けながら
何百回でも遮るモノに翳してみせる僕の願い
必ず君に伝える日まで
正しさは譲れないから進み続けてゆくの
何度でも彷徨いながら目指して
いつか黎明の元へ帰る時まで
痛む泥濘の中で祈りを描くよ
心配ないと言い聞かせながら今 歩き出すの
♪
冷たい約束の絵を繋ぎ合わせた道を往く
重ね合う夢に息吐く場所など無いと心は怯えながら
鼓動は光求めて不自由な軌道を選んだ
それが今を苦しめても
もう一回はない!
愚かな程に望んでしまう光る世界
抱えて押し潰されかけても
後悔なら呆れる程に繰り返してきたけど
真実はもう失いたくないから
歪な運命の中に囚われている
荒ぶ人生を共にあなたと歩くよ
涙の果ては此処ではないとまた夜を渡ってゆく
♪
あの日僕らが出会った時に見た大きな夢は
二人のレンズにはそれぞれ別の景色だった
それでも何故か二人には美しく見えて心が緊くなって
どうしようもなく叫びたくなったのを今でも覚えてる
主題はきっとそれだけで過不足ないから
美しい問いを限りある足で永遠に追いかけながら
"何も間違いじゃない" 声を震わせ歌いながら
"君の手を引く" 今を生き抜くことが出来たら
深い深い旅をしよう(その先はほとんどが罪かもしれないし)
(その先はほとんどが失ってばかりかもしれないけれど)
永い永い地図を記そう
(分かってたって僕らきっと逃げることなんて出来なかったから)
(最後の最後にたった一つの答えにたどり着くまで)
青い青い星を巡って
(決して止めてはいけないのだときっと誰もが知っていた)
苦しみさえ引き連れて
深層へ
何百回でも遮るモノに翳してみせる僕の願い
必ず君に伝える日まで
正しさは譲れないから進み続けてゆくの
何度でも彷徨いながら目指して
いつか黎明の元へ帰る時まで
痛む泥濘の中で祈りを描くよ
心配ないと言い聞かせながら今歩き出すの
たった一つの朝焼けを手に入れるの
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