例えばの話 同じ夏を
何度も繰り返し過ごせるとしたら
あなたは何をしますか?
8月の茹だる様な日
青い遠いこの空 天気が良い
君とのプールサイド 蝉時雨の煩い中
スローモーション
ダンスみたいなステップで
ひらりスカート揺らし駆け抜けて
キラリ水飛沫上げ飛び込んで
煌びやかに君の輪郭を滴って
ちらり見えた恋心の行方を知りたい またloop
気持ちただ空回る放課後
2文字伝える為の突破口
刹那夕立過ぎて家に帰る
歩きながら2つ分けたアイス
祭囃子が夜に行く合図
廻る 君となら何度だって良い
何回目だろうか 最後の夏休み
殘像は8月に 私を閉じ込めて
何度も 繰り返し サヨナラと初恋と
炭酸のないサイダー 飲み乾して もう一度
♪
夕方過ぎた針 待ち合わせ
浴衣姿 君幾度目?
「待った?」「待ってない」
やり取りスムーズ 結ぶ髪型に未だ一目惚れ
藍色の帳が降りる
橙が燈る祭り 長い道
あの気持ち心忍ばす
今日歩き出しに合わせて右手伸ばす
『昨日の今日』は両手華やいで
『今日の今日』は鼓動早くなって
空いた手で飲み乾したサイダー
泡に溶けた2文字探し藻掻いた
緊張と共にせり上がる言葉が
カラカラの喉で躓いてる
絞り出した分 声小さくなる
上がる花火が掻き消した台詞
何にも言えずに 最後の夏休み
殘像は8月に 私を閉じ込めて
あの日に 見た花火 繋いだ手 夕焼けと
沢山の思い出を 飲み込んで もう一度
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