わたしの人生にあなたが現れて
陽は照り影は落ち
つつがなく暮らしている
憧れた魅惑のダンサー
ステージは遠すぎる
見晴らしのいい場所で踊ってよ
更地に立って夢うつつ
囲む火も崇める星もないのにね
あなたの人生にわたしが必要か
必要じゃないかなんて
どちらでもいいのですよ
白黒のボール蹴ってサッカー
芝生は青すぎる
近所の遊び場どっかないの
更地 広いね、なに建てる
城でも船でも雨風しのげるなら
更地に立って目が覚めた
囲む火も崇める星もないのね
ないのよね