時はいつも俺や君の
少し前を歩いている
虚うのが世の常なら
逆らうのも悪くはないさ
焦りなどとっくにもう
君の中で飼い慣らした
立ち止まるな 人は言うが
そんな事は 君の自由
♪
そんな風には見えない時も
君はとても楽しんでいる
そんな風には見えない時も
君はとても傷ついている
嘆きなどとっくにもう
窓の外捨てちまった
前を向けと人は言うが
君の闇は君のものだ
♪
魔法などとっくにもう
夜明け前に解けちまった
俺の自由を奪っておくれ
君の闇が消えるのならば
晴れるのならば