夕陽が街を染め消えかけてる
狭い空に月を残して
遠くに浮かんでいる雲を眺め
気が付けば溜息ついてた
ただ過ぎていくそんな暮らしに
いつから慣れてしまったんだろう
時を忘れて夢中になれる
あの日々が心のどこかで揺れる
夜を抜け出し君に逢いに行きたい
心のままに気持ち伝えたくて
何があってもいつも守っていたい
かけがえのないものに今気付いた
乾いた空広がる冬の星を
眺める余裕もない程に
慌ただしい時間に追われてたら
知らぬ間に心疲れてた
変わり続ける季節の中で
大切なものをなくしかけてた
どんな時でも素直になれる
あの日々が心にやさしさくれる
夜を飛び越えすぐに迎えに行くよ
溢れる想い止めることできない
無常に過ぎる一度限りの今を
かけがえのない君と過ごしたくて
夜を抜け出し君に逢いに行きたい
心のままに気持ち伝えたくて
何があっても君を守ってゆくよ
移ろう風に絶えず灯をともして
夜を飛び越えすぐに迎えに行くよ
溢れる想い止めることできない
無常に過ぎる一度限りの今を
かけがえのない君と過ごしたくて
ぼやけた道の向こう側を
僅かな星が照らしている
大事なものを集めながら
見えない明日へ鍵を探す
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