君が突然居なくなる夢を
最近よく見るのよと
うつむく私に 何も言わずに
ポケットの中で強く手を握りしめた君
色を競い合い咲く花のように
物憂げな雨にさえも よりその姿が輝くように
君と約束した優しいあの場所まで
今はまだ二人 お互い走り続けようね
君と鮮やかな色になるその季節まで
逢えない日々が愛しさを増してゆくよ
そしていつの日にか
この世の中は選択肢が多すぎて
時々選べず迷ってしまうけれど
結局振り返れば いつだって自分が
歩み築いてきた一筋の道が今に繋がっているよ
そして人に褒められる道よりも
自分が喜べる道 選ぶべきだと君が教えてくれたね
君と約束した優しいあの場所まで
渋滯に巻き込まれて 苛立つ時は空を見上げよう
會いたさに先急いで大切なもの見落とさないように
泣き蟲な日々も笑い話になるよね
きっといつの日か
♪
未來が眩しすぎて 目がくらみ何も見えず
時に進む方向を見失うけれど
その光によって今足元に伸びる
黒い影を頼りに歩いて行こう go way
君と約束した優しいあの場所まで
目指すそこはきっと 互いに甘えるための場所じゃない
いつかあたたかな風に包まれ抱き合える日まで
冷たい追い風に立ち向かっていこう
今はまだそれぞれに
君と約束した優しいあの場所まで
逃げ道を増やせば 餘計迷路にハマルよね
たとえ標識のない道が続いたとしても
信じ合う気持ちを道標にゆくよ
優しいあの場所まで
♪
標識のない道が続いたとしても
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