唇が I(アイ)伝えたがる「君のため 生きたい」
吹き曝(さら)しの三日月 欠けてゆく 当て所(ど)なく
明かり費える日まで 気付けない 流星(ほし)の刹那(いのち)
護られてきたよ 何も知らず 絶対領域で 愛のなかで
いつか 翔び立てる瞬間(とき)を 熱く 強く深 く信 じ合い
羽化してゆく 夢は、翼
唇が I(アイ)伝えたがる 「君のため僕がいる」と
偽らざる物語を 綴ろう 絶え間なく
運命が Irony(アイロニー)だろうと 「君のため希望を照らす」
蕾のまま 約束枯らさない 必ず 誓い咲かすよ
再生する三日月 繰り返し 満ちてゆく
砂漠へ芽吹く花は 勇気だと 風が鳴いた
護られるよりも 護りたくて 色付いてゆく季節 巡る現(うつつ)
二度と 諦めはしない 赤く 青く 情熱 燈(とも)して
どんな漆黒(やみ)も 馳せる翼
願うなら 逢いに行けるはず 空閉ざす 雨降っても
目に視えない道標が 僕ら 繋ぐから
それぞれに I(アイ)求め合えば 辿り着く場所はきっと
サンクチュアリー 前だけ見つめよう
「逃げないで」 明日の産声 導いて
「負けないで」 大切なひとの声
もっと近く 君と共に ここから
輝け 夢は、翼
異唇が I(アイ)伝えたがる 「君のため僕がいるよ」
偽らざる物語を 綴ろう 絶え間なく
運命が Irony(アイロニー)だろうと 「君のため希望を照らす」
蕾のまま 約束枯らさない 必ず 誓い咲かすよ
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