夜明けの色は―
何処かで出逢って 幾度も忘れゆく
言葉や祈りに変えては 譜に乗せ全てを飲みほしてく
遥かな紺碧 交わる朱の色
姿を隠した私のもとにも移ろいでた
上手く生きれたら 一筋に行けたら
暁の麗らかさも知らないままに
群の中でも 孤独にまみれても
夜明けの色はただ美しく
雨に濡れても 負けてしまいそうでも
息を潜めて待っている
夜空に燃えゆる 触れても届かない
いつしか貴方は私の一部になっていたの
上手く笑えたら 素直に言えたなら
暁の麗らかさも知らないままに
苦しい時も 理不尽だとしても
夜明けの色はただ美しく
後悔しても 逃げてしまいそうでも
息を潜めて待っている
上手く生きれたら 一筋に行けたら
暁の麗らかさも知らないままに
群の中でも 孤独にまみれても
夜明けの色はただ美しく
雨に濡れても 負けてしまいそうでも
息を潜めてその瞬間を
苦しい時も 理不尽だとしても
夜明けの色はただ美しく
後悔しても 逃げてしまいそうでも
息を潜めてその瞬間を
器用には生きれないけど 歩いてく もがきならがら
昨日より今日は強くなれる きっと そうずっと
西の夜に 雲の隙間縫いながら その光は
満ちてゆく 何の隔てもなく全て
そう 僕の全てを包んで
夜明けの色は―共鳴の暁―
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