あれから動けない本当の理由 お気に入りの靴を無くしたから?
『裸足で行けるほど子供じゃない』 そう言う君は裸足が好き
上手くなったのは パンをたぐり寄せる右手
得てして失った旗を掲げる左手
宛てがう愛が 蜂の巣のような 君という容れ物から
流れていくのを ふせぐにはこの手じゃ足りない
だから流れてしまうものでも ずっと注いでいるよ
渇かないように
何気なく誰かを悪く言うのは 割と簡単な事だし
律儀に返ってくる痛みにもう 慣れてしまったかもしれない
言葉は君にとってシガーの先につけた火で
ほんの少し時がたてば消えて後は
灰になるだけだから
宛てがう愛が 蜂の巣のような 君という容れ物から
流れていくけど 今はもう少し 好きにさせて
だから流れてしまうものでも ずっと注いでいれば
枯れはしないだろう
時の流れとともに1つ1つと増えて行った洞穴
埋めるのは時じゃなく理想の中の不純物かもしれない
宛てがう愛に たまに混じった嘘と欲と不安が
少し詰まって ほらまた1つ ふさがったね
今は流れてしまうものでも ずっと注いでいるよ
いつか満ちるまで
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