捨てられない荷物ばかり
置いて行かないとって解っていても
纏まらない気持ちばかり
追いかけたんだ掴めなくても
諦めないあの日の二人
未来を変えるって信じていたから
小さかったぼくの胸に
きみが光を射していたんだよ
♪
捨てられない記憶ばかり
置いて行かないとって解っていても
始まらないこの物語
終わりもないんだ何処に行っても
思い出せないいつから独り?
過去は変わるって信じていたから
冷たかったぼくの手に
きみが温もりを残したんだ
だから今だけ今のため祈りを
ぼくだけがいないこの夜に灯すよ
だから今だけきみが目を閉じたら
そこに光を見つけられるように
一つ二つ星は流れ
廻る思いが言葉を探してる
「はじめまして」
出逢えたねやっと
きみが笑った
♪
輝きを増した夜空を横切って
燃え尽きる瞬間まで求めて叫んで
一つ二つ星は流れ
廻る思いが言葉を探してる
「はじめまして」
出逢えたねやっとここで
一つ二つ星を数え
廻る季節が心を変えていく
「さようなら」は
言わないよずっと
きみが笑った
ぼくは泣いていた
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