さよならヘイト いい気になって
人を笑って 愉快だろ
真っ赤な声を恐れて何時か
待ってもいない朝が来てしまう
許されないことばかり
飽くまで否定をしたいのです
名前にばかり踊らされた
ご自慢が惨めなあなただとか
社会を鼻で笑っては
優しくされて腹が立って
真面目に愛を捧げれば
時代遅れだと言われるのです
格別本当は愛されたいわ
ノラリクラリと期待して
待ってるだけの日々じゃ到底
気付けば飛べなくなっていた
さよならヘイト 吐くまで泣いて
身ぐるみ剥いだ恋のようで
無くした数を汚く書いて
それでも少し安心して
一枚の紙で隔たれた
酷く崇拝な依存心と
共存を嫌う毎日を
ハサミで切ってしまいたくなる
コンピューターで教わった
三錠で悲しみを消す
合法的な涙は少し
わたしには可愛いすぎるな
許されない事は何だ
世界は今日も美しい
さよならヘイト 吐くまで泣いて
身ぐるみ剥いだ恋のようで
一人じゃなくて 怖くなって
それでも少し安心して
行こうかずっと
明けない夜へ
優しい人も悲しませて
ステップとって正しく立って
真っ暗い朝を迎えてみたいのさ
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