電光石火のタービン一寸炎え過ぎたわヘッドライト
九十九度の沸点ずっと捌けぬ儘シイラカンス
それは唯々恥ずかしい愛の病
恨めしや今自らの怪物と悪戦苦闘でクロウル
♪
絶対零度のファンシー疾うに冷え切っているシイクレット
脳内伝達待ってきっと間違っているダイナマイト
それじゃあ唯々浅ましい愛の病
ならば未だ白昼夢に溺れて居たいのだ
会いたいなんて云わないで酸素がもう足りない 足りないわ
水中に夢中にチューニング狂い放し注意
然しその実飛び込みゃあおしまいさ
明日を欲しがらないで夜が未だ足りない 足りないわわ
もう滅茶苦茶に吐出しちゃあ嫌?
否上がりたくないわプールサイド
♪
曖昧な誓いが仇と成る感覚 不安定な水面へ落下 落下 落下中
すれば支度気ない間違捜しにまんま恍惚
然して意味の無いものなのに
今更如何すりゃあ善いなんて解らない
そうやってずっと呪い合って居ようぜ
会いたいなんて云わないで酸素がもう足りない 足りないわ
アバンチウルに夢中にミュージック嵌り放し注意
然しその実飛び込みゃあおしまいさ
明日を欲しがらないで夜が未だ足りない 足りないわ
もうくらくらに成り果てちゃあ嫌?
今不埒なスーサイド
♪
かなしいなんて想わないで酸素がもう足りない 足りないわ
水中に夢中にチューニング狂い放し注意
然しその実飛び込みゃあおしまいさ
何も気付かないで最後にまた鳴りたい 鳴りたいわ
もう徒に始まり出した今
琥珀に塗れた恥ずかしい愛の病
遂に視えないわプールサイド
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