箱庭に閉ざされた
小さく震える少年少女は
痛みから逃げたくて
彷徨いながら信じて進んでく
無慈悲で昏い過去の記憶
白い目が行く道を閉ざす
心の花は枯らすまいと
灰の空 響く銃声
鮮紅の花 舞い上がるように
真実さえも偽りと化す
その悪夢から目を覚ますため
覚悟を胸に君のための盾となる
戦場に繋がれた
何も知らない少年少女は
操り人形のように
物語(シナリオ)通り争い(ゲーム)に飲まれる
理性が果て惑うがままに
命の火 燃やし続けてく
世界の声に耳を塞ぎ
廃の空 響く蛮声
鮮紅の花 舞い散るように
破壊の心 強さに変えて
この抗いが罪ではないと
嘆きの底で君の声が震えてる
ニセモノなんて必要ない
ホンモノの言葉だけでいい
慈しみ手と手取り合って
運命を切り開いてく
鮮紅の花 舞い上がるように
真実さえも偽りと化す
この悪夢から目を逸らすため
決意を胸に君のための盾となる
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