紅く濡れた時雨 揺らめく鬼火
被鮮血染紅的時雨 搖曳晃動的鬼火
儚げに彷徨って 消えゆくの？
會在虛無飄渺間 徬徨不安地消逝而去嗎?
「わかりあえない事象-こと- ばかりじゃないから」と呟いて
「這世上的所有事 不會全是無法互相理解的」如此暗自低語著
海の果て 臨んだのならーー...
倘若現在正面對著的 是海的盡頭的話ーー...
ひとつに、なれるかな？ 髪が馨り、広かる
能夠就此、合而為一嗎? 舞動的髮絲、擴散出一股香氣
君の優しさに包まれた微風-かぜ- 満たされて
若能被纏繞著你的溫柔的微風吹拂 我便了無遺憾
その手に誓う呪い ふたりを裂こうとも
用那雙手起誓立下的詛咒 兩人的情感因此扯裂
そっと詰んだ、千の面影草 託した証を 握り締めーー...
將默默見證一切而徐徐生長 千株的面影草被託付的證明 緊緊握住ーー...
浅い眠りの中 赦し合えたの？
在淺眠之中 就能饒恕彼此嗎?
相容れぬ運命-さだめ-に 囚われて
被無法相容的命運 囚禁著
出会い、別離-わか-れ、生き急ぎ 同じ土に返りたい
從邂逅、到別離、急促的步調 令人想回歸故土
ふたりなら 果たせるのかな？
若是兩人結伴 就能夠實現嗎?
煌めく河の中で 夢が撥ね 散りゆく
在波光粼粼的河中 那難以實現的夢被撥動 隨後散落而去
どんな強く想っていたとしても 叶わずに
不論是懷抱著多麼強烈的意念 仍是無法實現
無数に沈下-しず-む、想い、誰もが、愛せずに
因沉落無數的、思慕、而決定不想、再去愛誰
この瞳-め-の中で 咲いた花だけを
唯有在那眼瞳中 盛開的花朵
守りたいきみを 永遠にーー...
和想去守護的你 想要永遠地ーー...
フタリ 鏡ニ 映シ合ェバ 最後ノ 別レーー...
兩人在鏡中 輝映出的合影 那是最後 分別之際所留下的身影ー
頬を、伝う 切なさは 胸に秘めた剣だから
傳達至、面頰的 這股哀戚 是源自胸中潛藏的那把劍
この手だけ、離さないでよ
唯獨那雙手、請別輕易鬆開
ひとつに、なれるかな？ 髪が馨り、広かる
能夠就此、合而為一嗎? 舞動的髮絲、擴散出一股香氣
君の優しさに包まれた微風-かぜ- 満たされて
若能被纏繞著你的溫柔的微風吹拂 我便了無遺憾
その手に誓う呪い ふたりを裂こうとも
用那雙手起誓立下的詛咒 兩人的情感因此扯裂
そっと詰んだ、千の面影草 託した証を 握り締めーー...
將默默見證一切而徐徐生長 千株的面影草被託付的證明 緊緊握住ーー...